2012年06月04日

熱い思い

先の土曜日は、瀬戸木鶏クラブの定例勉強会であった。
皆さん熱心で、17名の方々の出席があった。

この定例勉強会では、月刊誌『致知』を使い、読後感や意見を交換し、それぞれが気付いたり学んだりするということを行なっている。
発言するために学び、人の意見を聴いて学ぶという「場」である。
間もなく発足4年になる。

『致知』6月号の特集は、「復興への道」であった。
表紙に宮城県の村井知事の顔写真がつかわれており、あの東日本大震災から復興に関する内容だと思った。
しかし、違った。
「大震災からの復興」、という限定された地域のことだけではなく、「日本そのものの復興」とか、「日本人の心、精神の復興」といった記事が多かった。

この勉強会を発足した当時から、日本の現状、現代人の歴史観、教育の荒廃などなど、我が国日本を憂う意見が多く聞かれていた。
従って、多くの会員が今号を読み、「わが意を得たり・・・」と思われたことだろう。
私もその一人である。

二つに分かれたグループ毎での意見交換を行なったが、一人の発言時間が大変長かった。
それだけ熱い思いをもっておられるということだ。
約2時間の勉強会だが、恐らく多くの人が「話し足らない!」と思われたことだろう。

異口同音にいわれたこと・・・
『東日本大震災を契機に、日本人は原点からの再スタートが必要』
『原点とは、建国をはじめとしたわが国の歴史、日本人が培ってきた(先の大戦前まであった)倫理観・道徳観のことである』

私は話を聞きながら思った。
心ある人たちが周りの人、あるいは子供たちに対し「自身の思いを語る」こと。
語ることが難しければ、せめて「そういう場を用意する」という行動が必要だと。

皆さんの熱い思いを何とかしたいものである。


posted by 伊藤保徳 at 06:45| Comment(2) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
瀬戸に木鶏クラブが誕生していたとは知りませんでした。私も20年以上、致知を購読しています。藤尾社長とも何度かお目にかかり食事も共にさせていただきました。6月号の復興への道は全く同感共感。今、福島で取り組んでいることを藤尾社長や村井知事、他の執筆者の方々に発信し、真の復興復幸に役立つべく行動準備中です。行動なくしては何も進展しないから。団塊世代のパワーはまだまだ健在です(笑)
Posted by 感懇創祭の鎮 at 2012年06月04日 16:25
鎮さん、コメントをありがとうございました。

そうなんですよ。
瀬戸木鶏クラブが発足して間もなく4年です。毎月欠かさず定例勉強会を開催していて、16〜7名の参加があります。

毎月第一土曜日午前9時15分から、品野陶磁器センター2階会議室でやってます。

よろしければ出かけてみて下さい。
Posted by 伊藤保徳 at 2012年06月09日 05:48
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